記録は「あとで使える形」にする
その日の出来事を残すだけなら、記録はメモで終わってしまいます。AI導入で目指すのは、日々の記録が計画書、モニタリング、ケース会議に戻って使える状態です。
そのためには、AIに文章を整えさせる前に、観察事実、支援者の見立て、次回の支援を分けて入力します。
AIが得意なのは、抜け漏れと要約
記録が長くなったとき、AIは重要な出来事を要約したり、同じ傾向が続いているかを拾ったりできます。複数日の記録から「活動開始時に不安が強い」「切り替え場面で声かけが効きやすい」などの傾向を抽出することもできます。
ただし、AIが見つけた傾向は仮説です。実際の記録や職員の観察と照合して、人が採用するかを決めます。
記録の質は、計画書の質に直結する
個別支援計画書をAIで下書きする場合も、材料になるのは支援記録です。日々の記録が「楽しく過ごした」だけでは、AIも具体的な目標を作れません。
支援記録の型を整えることは、単なる時短ではなく、計画・評価・保護者説明の質を支える土台づくりです。
現場で始めるときの順番
- その場で見た事実を短く残す
- 支援者の見立てを事実とは別の欄に置く
- AIに要約、分類、次回支援案を出させる
- 採用する内容だけを人が選び、根拠記録に戻れるよう保存する
AIは下書きと整理の道具です。支援方針、制度判断、保護者説明、提出可否の最終判断は人が担います。YORIAIのAI業務効率化支援では、プロンプトだけでなく、入力ルール、確認表、運用手順を現場に残します。
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書類業務を、現場で回せるAI運用へ。
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